年齢を重ねるごとに難しい役どころが増えてきている佐々木蔵之介さん。映画やドラマに加えて、舞台での経験値がその存在感を証明していることでしょう。役者としてのスタートは関西の小さな劇団。東京で有名になってからでも、関西弁が様になっていますよね。その理由はなぜなのか、私目線で調査してみましたので最後まで読んでくださいね。
佐々木蔵之介の関西弁はどこの言葉⁈
佐々木蔵之介さんは京都市出身の58歳です。
生まれてから高校を卒業するまでの18年間は京都で過ごされました。
入学した大学は東京農業大学だったので、東京に2年程は住んでいたことになります。
ところが大学の途中で神戸大学農学部に編入し、劇団サークル『ピスタチオ』に参加。
大学卒業後、大阪の広告代理店大広に就職し、趣味として演劇は続けていきます。
佐々木蔵之介さんは流れ流れて、京都、東京、神戸、大阪に拠点を移しながらその土地の言葉も文化も吸収していくことになります。
特に関西だけでも、京都+神戸+大阪の三都物語を短期間で制覇しているので、ケースバイケースで使い分けできているのかも知れませんね。
京都弁は幼少の事から使い慣れたネイティブな言葉なので、もちろん根底から抜けることはないでしょう。
その上に神戸弁と大阪弁が上澄みされているのが佐々木蔵之介さんの関西弁です。
他の地域の人からすれば、関西と一括りにしがちですが、それぞれ言葉の特徴は違っているし、ノリは全く違います。
佐々木蔵之介さんは関西三都の❝いいとこ取り❞を自然にできているのではないでしょうか。

佐々木蔵之介の関西弁のかっこ良さとは?
トーク番組や旅のナビゲーターなど役者以外の仕事もこなす佐々木蔵之介さん。
全く気負うことなく、さらりと関西弁で話し続けていますよね。
その佐々木蔵之介さんの関西弁がカッコイイと女性ファンが絶賛しています。
京都弁のやんわりと柔らかい節、神戸弁の可愛く親しみ深さ、大阪弁のあっさりと言い切る潔さが程よくミックスされいるのが佐々木蔵之介さんの関西弁の特徴かも知れません。
ここで京都弁、神戸弁、大阪弁の大きな違いを説明しておきましょう。
言葉の語尾が一番わかりやすいのですが、
京都弁は「~してはる」「~やし」
神戸弁は「~しとぉ」「~しとん」
大阪弁は「~ねん」「~やで」
となります。
例えば標準語で「自転車で来る」を言い換えてみると…
京都弁なら自転車で来てはる、来はるし
神戸弁ならチャリンコで来とぉ、来とん
大阪弁ならチャリで来てんねん、来るんやて(で)となります。
佐々木蔵之介さんも関西の番組だったり、共演者が関西人だったら安心して関西弁丸出しの関西人ノリになるのが、本当に正直な方と感じてしまいます。
でも関西弁がカッコイイって言ってもらえるのは、佐々木蔵之介さんがカッコイイからでしょうね。
佐々木蔵之介の関西弁が観れる映画作品は?
映画でもドラマでも、下手な関西弁ほど耳に付くものはないと感じているのは私だけでしょうか。
言葉の語尾も大切ですが、一番肝心なのはイントネーション。
佐々木蔵之介さんなら関西弁の物語にプレミアムが付きそうですよね。
関西弁で出演された映画を是非紹介させていただきたいです。
佐々木蔵之介の関西弁が情熱的『幕末ヒポクラテスたち』
亡き大森一樹監督が最後に構想した作品として注目されていました。(2026年公開)
幕末の京都のはずれの村を舞台に医師たちが奮闘する物語です。
主役の蘭方医を演じる佐々木蔵之介さんと漢方医演じる内藤剛志さんは悪口を言い合う犬猿の仲。
二人の荒っぽい関西弁とイケズなやり取りにも注目してもらいたい人間味あふれる作品です。
佐々木蔵之介の関西弁がリアル過ぎ『嘘八百 京町ロワイヤル』
佐々木蔵之介さんが中井貴一さんとW主演している嘘八百シリーズ、3作の中の2作目の映画です。(2020年公開)
古美術商と陶芸家がお宝を巡って繰り広げる欲望溢れ狂うコメディードラマ。
主演以外のキャストも関西ローカルを意識した人選でリアルすぎる関西弁が飛び交います。
『百円の恋』の監督武正晴さんと脚本足立紳さんのコンビなので、こだわりに圧巻ですね。
佐々木蔵之介の関西弁が痛快『破門ふたりのヤクビョーガミ』
出資詐欺に巻き込まれるイケイケのヤクザ役の佐々木蔵之介さんとやる気のない、ぐうたら建設コンサルタント役の横山裕さん。
騙した相手を関西やマカオまで追いかける、ハチャメチャなコミカルアクションは観ていて痛快です。
佐々木蔵之介さんがカッコイイのか悪いのかわからなくなりそうですね。
主役の二人に加えて、北川景子さんのネイティブな関西トークにも注目してもらいたい作品です。(2017年公開)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐々木蔵之介さんにとっての関西弁は大切な武器なのが分かっていただけましたか。
佐々木蔵之介さんしか出せない人間味は20代の大切な時期に関西で育まれたものだったのでしょう。
これからも映画に加えて、ドラマでも注目したい役者の一人ですね。
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