佐々木蔵之介 若い頃は京美男⁈ 粋ではんなりだった?

『幕末ヒポクラテスたち』や『名無し』と封切り映画が次々続く佐々木蔵之介さん。主役も脇役も何でも器用にこなす佐々木蔵之介さんですが、若い頃は人前が苦手な京美男でした。サラリーマン経験もある佐々木蔵之介さんは、若い頃にどんなエピソードを持っているのか知りたいですよね。佐々木蔵之介さんの原点となる秘話も調べましたので、最後まで読んでくださいね。

 

佐々木蔵之介 若い頃からやっぱりモテモテだった

佐々木蔵之介さんは1968年京都府生まれの現在58歳。

失礼ながら、アラ還なんてまるで感じたことがないくらい若々しいですよね。

しかも、佐々木蔵之介さんの若い頃を調べてみると、大学卒業後一度就職しており、大阪の広告代理店大広でバリバリの営業マン。

想像してみてください。

あの高身長でオシャレなスーツをパリッと着こなし、爽やかな笑顔の京美男が営業にやって来たら・・・。

女性ならポッと赤面、ドキドキしながらお茶を出してしまいますよね。

それもそのはず、佐々木蔵之介さんはこの広告代理店の営業をしながら、すでに役者でも活躍していたのでいわゆる二刀流だったのです。

佐々木蔵之介さんは神戸大学農学部在学中に劇団『惑星ピスタチオ』の旗揚げに参加しており、看板俳優として関西の小劇場では超有名。

すでに女性ファンも多く、佐々木蔵之介さん目当てのお客さんを魅了していたに違いありません。

就職した際に劇団をやめるつもりだったのが、職場と劇場や稽古場、そして自宅とのアクセスが良かったので続けることが可能だったのでしょう。

さすが京男の要領の良さですよね。

時に京都から新大阪間を新幹線で通勤することまであったそうです。

 

佐々木蔵之介 若い頃はコンプレックスの塊だった

佐々木蔵之介さんは実家が古くから続く造り酒屋で三兄弟の次男として生まれます。

高校は地元の進学校に入学するも、勉強は自慢できる程の事はなったと言われています。

佐々木蔵之介さんは成績優秀な兄と比べて、いつも自分に自信は無く、やりたい事が見つからないまま東京農業大学に入学します。

建築の勉強をしていた兄と東京で同居生活する中、兄に誘われて初めて唐十郎の舞台を観に行きます。

その舞台となった建築を安藤忠雄氏が手掛けたという理由で兄から誘われ、二人とも演劇には全く興味があったわけでもなく・・・。

佐々木蔵之介さんが若い頃に唐十郎の舞台を初めて観て、演劇の凄いエネルギーを肌で感じる体験をします。

でも、まだまだ。

大学生の佐々木蔵之介さんは自身が人前で何かをするなんて微塵も思ってもない。

人前に出るのが苦手、話すことなんてとんでもない。

兄のように優秀でもないというコンプレックスは鬱々と続いていきます。

あれだけの長身で男前、しかもお家も商家なのにコンプレックスって、人からはわからないものですね。

佐々木蔵之介さんの学生時代はとても自慢できるものではなかったみたいです。

 

佐々木蔵之介 若い頃は流されて役者になる

せっかく、東京で大学にも行っていたのに、3年の時に神戸大学農学部に編入してます。

佐々木蔵之介さんの若い頃は人前で話すのが苦手だったので、克服するために新しい大学で演劇サークルに入部します。

小さな劇団で公演ともなると演者はもちろん、音響や照明、大道具、小道具と何役もすることになります。

勉強より演劇に熱が入り、没頭するようになっていきます。

大学を卒業後は先にもあったように、大阪の広告代理店に就職。

実家の跡継ぎの現実が頭をよぎり、お酒の宣伝や広告の勉強になるだろうと就職先を選択しています。

仕事と演劇と実家の商売と、3つの大切な居場所を持ちながら、2年半が過ぎた頃決断する場面がやってきます。

関西で名前の売れていた佐々木蔵之介さんは東京の劇団から出演を誘われ、あっさり選んでしまいます。

3か月の公演で職場の上司には休暇を取って行ってこいと言われ、家族には家を出る前日に弟に報告するだけ・・・。

結局、仕事と稼業はあきらめ、慣れ親しんだ劇団は退団して、いよいよ本気で東京へ進出します。

佐々木蔵之介さん、すでに30歳になっていました。

いつの間にか周りに気を遣い過ぎて、あれもこれもとやっていたけれど、これが最後のチャンスと自分で気が付いたのでしょうね。

 

佐々木蔵之介 若い頃から粋ではんなり

今までのエピソードを見ていけばわかるように佐々木蔵之介さんはずっと周りを気にして、自分が本当にやりたい事に気づかないふりをしてきたのかも知れません。

そこは京男の気質も含まれている部分で、本音がどこにあるのやらですよね。

しかし、いったん腹をくくって決断すれば、周りに何を言われても動じないところも京都人らしさ

若い頃の佐々木蔵之介さんはごちゃごちゃ言い訳一つせずに、未来だけをみつめる姿がやはり粋で、そしてはんなりとしていて素敵過ぎます。

佐々木蔵之介さんが30歳で東京へ出てからは演劇だけでなく、ドラマや映画にと経験を増やされていきます。

男らしさの中にも柔らかさが無理なく出てくるのは、若い頃に京都の環境にいたのも大きな要因とも思います。

50歳代から60歳代へとその魅力にますます人間の本質が見えてくる年齢。

佐々木蔵之介さんにはどんな役がきても、期待以上に輝きが増してくるように感じます。

これからも一緒に応援していきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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