映画『爆弾』でも溢れ出す演技力の評価が高かった坂東龍汰さん。シュッとしててかっこいいですよね。映画『未来』も公開が始まって、坂東龍汰さんの役どころがまたまた気になりますよね。
芸能界の間では演技力プラス、コミュ力の高さにも定評があり、目が離せない存在になりつつあります。明るく、だれとでもフレンドリーなその性格は、どうもお父さんからの影響と特別な学校教育の賜物でもあるようです。
坂東龍汰さんが15年間学んだ、世界的に有名な教育をたっぷりご紹介していきますので最後まで読んでください。
坂東龍汰は父の選択でシュタイナー学園に入学
坂東龍汰さんは1997年(平成9)5月24日アメリカのニューヨーク生まれです。
父親は仕事(歯科技工士)で渡米していましたが、坂東龍汰さんが2歳の時に北海道伊達市に移住します。
父は自然豊かな環境で子育てしたいと北海道でワイナリーの建設をゼロから始めます。
広大な土地を購入し、畑も建物も両親自ら力を尽くして開墾します。
そんな中、坂東龍汰さんが3歳の時に母親が交通事故で亡くなるという悲劇に見舞われます。
母親の愛情が一番必要な時期に、そのショッキングな出来事は坂東龍汰さんにとって心の大きな傷となったことでしょう。
坂東龍汰さんは3歳の幼い頃からすでに、自分の存在意義や空虚感を感じながら、悲しみの中で人生を歩むことになるのですね。
母の交通事故と前後して、坂東龍汰さんは北海道シュタイナー学園いずみの学校に通う事になります。
アート教育を重視した自然スクールで、坂東龍汰さんは母のいない寂しさを乗り越える事ができるのでしょうか。
個性を重視し、感性や考える力を伸ばす教育理念の学校シュタイナー学園に坂東龍汰さんは15年間通いますが、一般的なこども園、小学校、中学校、高等学校とどんな違いがあるのでしょうか。
まずはシュタイナー教育について見ていきましょう。
坂東龍汰の父が共感したシュタイナー教育とは
シュタイナー教育とは、オーストリア出身の哲学者・教育者ルドルフ・シュタイナーが提唱した芸術的教育方法。芸術や自然との関わりの中で子供の個性を引き伸ばす独自のカリキュラムがあります。テレビやゲーム、スマホなどの電子機器が一切禁止で、今の時代とは逆行したスタンスが話題にもなっています。
15年間の一貫教育で、定期試験や成績表もない。少人数制で担任の先生はほぼ持ち上がりという超アナログな教育形式も特徴的です。
点数や順位で子供を評価するのではなく、自由な発想力や生きる力を養う教育方針に坂東龍汰さんの父は共感したものと思われます。
自然のもとで生き生きと生命力を爆発できる、そんな教育環境を坂東龍汰さんは父から受け取った事になるのですね。
坂東龍汰が学んだ北海道シュタイナー学園とは
坂東龍汰が通ったシュタイナー学園こどもの園(年少から年長)
坂東龍汰さんが通った「北海道シュタイナー学園こどもの園」は守られた環境のなかで心身を育むと位置づけされている通り、あたたかく家庭的なお家のような空間です。
自然のリズムと共鳴しながら生活していくためのアート体験遊び(例えばパンこねや滲み絵)、自然素材のおもちゃ遊びなど幼少期に芽生える感性を豊かにしていくカリキュラムが主流です。
坂東龍汰さんが突然母を亡くした悲しみは消えないものの、こどもの園での遊びや友達、先生との関わりが素直で正直な人間性に直結しているのは間違いないと思います。
坂東龍汰が通ったシュタイナー学園いずみの学校(1年生~12年生)
「教科書がないので自分で作る」ここまで徹底している学校づくりにますます興味が湧いてきますよね。
1年生から12年生には国語・社会・算数・理科・美術・保健体育・道徳をそれぞれ一つのテーマを集中的に毎朝2時間を3~4週間続けるというローテーションで学びます。
学んだことは自分自身でノートを作り、絵を描き、色を塗り、オリジナルの教科書を作っていくのですね。
面白い‼
一見詰め込みみたいに感じるかもしれませんが、集中することで好奇心や興味が持続できるようにも思いますよね。
坂東龍汰さんは勉強が嫌いだったようなのでこちらの教科の授業よりも、いずみの学校のメインとなる芸術的授業に心躍る毎日だったでしょうね。
美術や音楽、演劇の授業で独自の感性を伸ばし、手芸や工芸など手仕事の面白さや達成感も味わえるカリキュラムが各年代ごとに組み込まれています。
坂東龍汰に力を付けた野外活動
また近くの山や川、海などで身体を動かす青空教室、さらに過酷になるアウトドアの授業で体力、忍耐力、友達同士の協調性を身に付けていったのでしょう。
子供の成長に則した感性や知識、体力と余すところがない程に授業で展開しているところが特徴的です。
そして何よりも友達や教師、地域の人達とのつながりや信頼関係で豊かな人間性、自主性など大人になるために必要な力が付いていったことでしょう。
坂東龍汰さんにとって「北海道シュタイナー学園いずみの学校」での学びは社会に出て、芸能界に入った今だからこそ、その価値が理解できたのではないでしょうか。
そうそう、全世界にあるシュタイナー学園から子供たちが集うキャンプだったり、交換留学の機会も多くあるみたいですね。
坂東龍汰さんのコミュ力や英語力が高いと評価されるのも、幼いころから培った経験そのものだったようですね。
坂東龍汰の父は北海道シュタイナー学園に協力
先にも書いたように坂東龍汰さんのお父さんは北海道に移住して「キムンカムイワイン」というワイナリーを経営しています。
バイオダイナミック農法というルドルフ・シュタイナーが提唱した有機農法でブドウの栽培を始めています。
ワイナリーの立ち上げと同時期に、現在の北海道シュタイナー学園いずみの学校関連のボランティア活動もされていることから、坂東龍汰さんとともにお父さんも深く関わってこられているのがわかります。
何事にも気おくれすることなくトライする姿や物事を前向きに進めるパワー。これこそシュタイナーの考えに感銘を受けた父が実践していたことですよね。
坂東龍汰さんを北海道の広大な大地で大切に育て、世界の舞台に送り出す。
坂東龍汰さんのこれからの活躍の場は国境を超える事間違いないですね。
これからの成長ぶりを楽しみに、これからも一緒に応援していきましょう。

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