現在公開中の映画『トロフィー』は在日コリアン3世の少女の人間ドラマ。14歳の少女ソヒの母親役として市川実和子さんが出演しています。市川実日子(みかこ)さんの実姉で検索する人の中でも「この二人は姉妹だったの⁈』と感じる方が多いのではないでしょうか。二人とも雑誌のカリスマモデル出身、現在は女優として活躍されています。二人が並べばどっちが姉なのか妹なのか、瞬時に見極めることができる方法も発見しましたので、最後まで読んでくださいね。
市川実日子の姉、市川実和子のデビューは
姉の市川実和子さんは1976年3月19日生まれの現在50歳です。
東京都出身で中学生の頃に街角でスカウトされ、ファッション雑誌の『an・an』『CUTiE』などで一時代を築いたカリスマモデルでした。
市川実和子さん独自のかわいらしさで『non-no』『H』『Olive』などにも登場し、雑誌のページをめくるとトレンドファッションを着こなす姿が90年代には若い女性から絶大の人気でした。
後に市川実和子さんの口添えで『Olive』専属モデルになる妹の市川実日子さんとは、モデルとしての仕事量も幅も全く違う道を歩みます。
現在のネット時代とは違い情報はすべて雑誌から集めていた昭和世代にとって、市川実和子さんの存在はとても大きかったです。
通勤途中の電車のつり広告ではファッション雑誌新刊号の表紙の顔。
書店で立ち読みしていても必ず目にするファッショナブルなモデル。
高級感漂うブランド広告のお高い商品を着こなす個性的で憧れる存在。
思い起こせば、市川実和子さんは超一流なモデルとして長年時代を牽引していました。
市川実日子と姉、市川実和子のモデルとしての違いは?
妹の市川実日子さんは中学3年生で雑誌『Olive』の専属モデルとして2万4千人の中から選ばれます。
人見知りで消極的な性格だった市川実日子さん。
撮影の現場に行くことが怖くて逃げ出したいくらい、初めはモデルの仕事が苦手だったそうです。
一方、姉の実和子さんは様々な雑誌のオファーを断ることなく真面目にこなしてきていたことが伺えます。
中高生ぐらいの果敢な時期に姉妹でモデルの仕事をするって想像してみると…。
姉妹であり、ライバルであり、周りからも比較される場面も多くあったのではないでしょうか。
特に市川実和子さんは妹より先輩モデルでもあったが故の、頑張りや意地で仕事を増やしたという事もあったでしょう。
「妹に負けたくない」と姉妹特有の感情に翻弄されるのもわかります。
ところが妹の市川実日子はマイペースな性格なので姉の実和子さんに委ねて、陰に隠れていたかったのかも知れないですね。
そして、市川実和子さんは自分の気持ちを伝えることが苦手な妹、実日子さんをフォローをする場面も多かったのではないでしょうか。
市川実日子と姉、市川実和子の女優としての違いは?
カリスマモデルとして人気だった旬な時期に、女優としてフィールドを広げていった市川姉妹。
妹の市川実日子さんは、20歳の頃に『Howto柔術』というマイナー映画からスタートして、『シン・ゴジラ』など大作映画にも挑んでいきます。
ドラマの仕事でも小さいけれど重要な役柄が多く、最近では『ホットスポット』の主役で注目を浴びており、とても作品にも恵まれています。
一方、姉の市川実和子さんはドラマでは『Mother』、映画では『八日目の蝉』『ソロモンの偽証』『ちひろさん』など話題作に次々出演。
役柄は小さなものもありますが、市川実和子さんの存在感が大きいので女優として、いつも爪痕を残す方と以前から感じていました。
そして、市川実和子さんにとって一番のはまり役は朝ドラ『ブギウギ』の羽鳥麻里でしょう。
ブギの女王、笠木シヅ子を演じる趣里さんの身の上相談をいつも優しく受け止めてくれるのが市川実和子さん。
どんな時も和服姿で登場し、教科書通りの良妻賢母といった立場で夫役の草彅剛さんを支え続けます。
その姿を観ながら、「市川実和子さんの存在は時代を超えても、やはり女性の憧れなんだ」と惚れ惚れしたのを思い出します。
妹の市川実日子さんとは女優の仕事では格差が付いたかも知れないですが、姉の市川実和子さんのオーラはモデル時代の絶対的存在そのものです。
市川実日子と市川美和子は違うからこそ輝く
市川実和子さんは映画やドラマなどの出演を避けていた時期があるのをご存じでしょうか。
2016年の映画『溺れるナイフ』から5年間、「ちょっと休養したい」と女優業はセーブされていました。
その期間モデルの仕事は続けながら、飲食店でのアルバイトも経験されたというからびっくりですよね。
まさに2016年と言えば、妹の市川実日子さんが『シン・ゴジラ』で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しています。
姉の立場で言えば、昔からのライバルだった妹の栄光を、心から喜べなかったのかも知れないですね。
それなら、同じ土俵から一度降りてみるという選択だったのでしょうか。
市川実和子さんは2021年に映画『青葉家の食卓』で女優復帰を果たすことになりますが、今までとは違う輝きが評価されています。
どんな人にも平等に、年齢とともに変化していく容姿や体型。
そんな女性ならではの現実を受け止めながらも近年の市川実和子さんは、雑誌ではノーメイクに近い状態でロケ撮影に挑んでいます。
また配信ドラマ『地獄に堕ちるわよ』では昭和最大の思想家の娘役で、極めて薄化粧で登場されています。
細木数子に家や財産を乗っ取られるのを必死で闘い挑む姿はドキドキの連続でした。
妹の市川実日子さんとは全く違う路線やキャラクターの市川実和子さんをまだまだ見てみたいですね。
市川実日子と市川実和子を一瞬で見分ける方法
これだけ長年メディアで活躍されている姉妹ですが、「どっちがお姉さん?妹?」って見分けが付かない方もまだいるみたいですね。
そこで一瞬で見分ける方法を考えてみました。
姉の市川実和子(みわこ)さんは〇まる
丸顔
真ん丸たれ目
例えるならタヌキ顔
※実和子の和からも、まるっとお姉さん印です。
妹の市川実日子(みかこ)さんは▽三角
ほっそりこけた逆三角形の顔
笑うと釣り目
例えるならキツネ顔
ちなみに市川姉妹は三姉妹なのをご存じでしょうか。
長女は一般人の和日子(わかこ)さん、次女に実和子(みわこ)さん、三女に実日子(みかこ)さんです。
仲の良い姉妹になって欲しいと両親からの願いを込めて、三姉妹の名前がパズルのように交差しています。
「日々実る子になって欲しい」から実日子さん。
「和を以って実って欲しい」から実和子さん。
姉妹であっても実りのタイミングはそれぞれです。
これからもご両親の願いのように、市川実和子さんと市川実日子さんともに女優やモデルとして輝き続ける事を願っています。
ただ、姉妹揃ってバラエティー番組やトーク番組に出演するのが苦手なのでしょうね。
二人ともあまり目立ちたくない性格と思いますが、舞台挨拶とかレアな場面を観ればただ一つ「姉妹あるある」なんですが、声と話し方がそっくりでびっくりします。
折角、市川実日子さんと実和子さんの違いを紹介してきましたが、声だけは・・・。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからも市川姉妹の活躍を一緒に見守っていきたいですね。

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